経済統計の使い方
統計初心者の社会人向けに、経済データの解説をしています。「まとめページ」をご覧くだされば、全体的な内容がわかると思います。
エクセル

【回帰分析】課題2 平均値と中央値(年収)

以下のデータは、ある国の国民の年収のデータです。これを使って、平均値、中央値など基本統計量を計算してください。ちなみに、平均値と中央値は2021年の厚生労働省「国民生活基礎調査」の結果と同じになります。

経済統計の使い方では、経済統計の入手法から分析法まで解説しています。

統計学・計量経済学のまとめ 統計学に関するまとめのサイトです。 教科書 「回帰分析から学ぶ計量経済学-Excelで読み解く経済の仕組み」 回帰分...

課題用データは以下の仮想値です。

番号年収(万円)
90
2120
3150
4170
5200
6270
7300
8330
9420
10440
11440
12500
13560
14600
15620
16640
17700
18800
191000
201500
212000

エクセルファイルのダウンロードは下記から行って下さい。

基本統計量は、「分析ルーツ」にあります。統計情報をチェックする必要があります。

結果は以下の表になります。

参考にしたデータは、厚生労働省の「国民生活基礎調査」です。「結果の概要」から令和3年(20201)年度を選び、Ⅱ 各種世帯の所得等の状況を選べば、データが得られます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA