インターンシップ生のサキです。カップヌードルミュージアム横浜を紹介します。
経済統計の使い方では、経済統計の入手法から分析法まで解説しています。
マイカップヌードルファクトリーで体験
マイカップヌードルファクトリーでは、自分だけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。カップに好きなデザインを自由自在に書くことができ、そのあとには4種類の中から好みのスープと、12種類の中から4つのトッピング具材を自分の好みに合わせて選ぶことができます。マイカップヌードルファクトリーは、一食500円で体験することができます。
私は、シーフードヌードルのスープで、具材は謎肉とチーズ、たまご、ひよこちゃんナルトにしました。
右上画像のようにカップに蓋をしてシュリンク包装をします。この一連の工程が終わったらマイカップの完成です!
インターン生みんな夢中になりデザインを考えトッピングを考えこのような機械を使ってカップができているのかと学ぶことができ楽しかったです。
カップヌードルの歴史はどんなもの?
カップヌードルミュージアム横浜では、インスタントラーメンヒストリーキューブ・百福シアター・百福の研究小屋・安藤百福ヒストリーなどでカップヌードルの歴史を詳しく知ることができます。ここでほんの一部ですが、カップヌードルの歴史を紹介したいと思います。
安藤百福は、クリエイティブシンキングで誰も考えつかなかった常識にとらわれない大胆なアイデアを現実することができました。
安藤百福は、最初から目標は世界食と意識しており1973年、『カップヌードル』は『Cup O Noodles』の商品名でアメリカ進出を成功しました。その後、アメリカだけでなくブラジル、シンガポール、インド、タイ、ドイツ、香港、オランダなどに次々と拠点を設立することができました。しかし、日本の味をそのまま再現するのではなくその国々にあった好みの味や具を反映させることで日本生まれの世界食と定着することができました。
1996年には、アメリカのニューヨークタイムズ・スクエアに巨大なカップヌードルの野外広告(高さ18,2m、幅12,2m)が登場しました。タイムズ・スクエアで毎年大晦日に行われるカウントダウンでは、花火とともにカップヌードルのネオンが中継されました。
インスタントラーメン 世界の年間消費量
1212億食
チキンラーメンをはじめ、今になっては下の写真のように数えきれないほどの種類のインスタントラーメンが売り出されています。ここまで日本から世界へ人気になったのは安藤百福の人柄でもあり他の人にはない好奇心があったからだと思います。
まとめ
インスタントラーメンがどのように広まったのか、製作者がどのような人なのかなどの歴史を知ることができました。
また、カップヌードルにデザインしたり自分で具材を選ぶ体験なんて滅多にできないことなのでとても貴重な体験をすることができました。
私が印象的だったのは『百福の研究小屋』です。チキンラーメンが誕生した研究小屋でとても忠実に再現されていたのが凄いなと思いました。ここには紹介できなかった、カップヌードルパークやご飯が食べられるNOODLES BAZAAR ワールド麺ロードなどもあり遊びながら、楽しみながらインスタントラーメンの歴史を知ることができました。是非、みなさんも行ってみてください!
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