経済統計の使い方
統計初心者の社会人向けに、経済データの解説をしています。「まとめページ」をご覧くだされば、全体的な内容がわかると思います。
経済分析

ビッグマック平価

英国のエコノミスト誌は、ビッグマック平価(The Big Mac index)を発表しています。各国のマクドナルドのビッグマックの値段を調べ、米国のビッグマックとの価格比を調べたものです。

これは1種の為替レートで、米国でビッグマックの価格が5ドル、日本でのビッグマックの価格が400円だとすると、1ドル=80円となります。こうした同一商品どうしの価格比を購買力平価と呼びます。ビッグマックで比べるのは、商品やサービスの質が同じだと考えられるためです。

内外価格差が大きいと、実際の為替レートとビッグマック平価に差がでます。実際の為替レートが1ドル=120円の場合、日本人が米国に行ってビッグマックを食べようとすると、5×120円=600円払う必要があり、高いと感じるでしょう。ビッグマック平価の方が円高の場合は、実際の円相場が過小評価されていることを表します。

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